2016-12-16から1日間の記事一覧

五木寛之「青春の門」に思う

若い時は勉強より文学全集を読み漁る時間のほうが多かった。 年を取り、身体が老化してきたら、小説への興味が戻って来た。 筆者は一人の作家が気に入ると、その作家の作品ばかり読むという癖 がある。 近年の傾向は内田康夫の旅と歴史を盛り込んだ推理小説…