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マイカーものがたり(後編)

 帰国後はまず、子供の時からの夢だった、トヨタのマークIIを購入。 ニューヨーク時代、米国人マネージャーの一人がニッサンフェアレディZを褒めていたので、買ってみた。 その後、トヨタの高級車ソアラが欲しくなり購入、一度に3台のマイカーを持ってしまった。 駐車場は東京に2台分借り、息子のアパートにも2台分借りた。 日本はガソリン代がアメリカの4倍と高いので、3000CC以上のエンジンは

興味なく、その意味では、フェアレディZソアラのエンジンは3000CCだったがパワーには満足した。 しかし、マークIIの2000CC プラス ターボは力不足が明らかであった。 フェアレディZもハンドルが重いのが不満だった。 米国に輸出していたのは300馬力で、国内に販売されていたのは250馬力とかで、そういうことがわかると興味を失った。 一応、味をみたので満足し、フェアレディZは若い人に安く譲った。 マークIIは翌年度モデルでターボが改良されたと聞いて、買い替えてみた。 そして、この車は満足できたので長期間使用した。

 外車は値段ばかり高く買う気は起らなかったが、ポルシェだけは少し考えてみた。

だが、価格は高く、メンテも大変だから諦めた。

 フェアレディZを買ったのに、プリンス・スカイラインの存在に気が付かなかったが、まだ、人気が出る前だったのかもしれない。 乗ってみたかった車ではある。

 トヨタはまだソアラ以外に買いたい車種がなかった。 結局、平成10年にプレミオ

2000CCという、満タンで1000キロ走れ、トルクが20キロとアクセル・レスポンスが良い車が登場、マークIIから乗り換えた。 18年で9万キロ乗っているが

毎年12か月点検を欠かさず、新車のような乗り心地で、これが最後のマイカーと思い定めている。                              (完)