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光源氏が愛した女性ランキング

源氏物語の現代語訳を昨年初めて読んだ。 あまりにも長くて

光源氏が出家して世を去るところまでしか読めなかった。

その後、更に、光源氏の後継者の話が続くのだがやめた。

いつか、読みたくなったら読めば良いと考えている。

 

二月十八日付で俵万智先生の「恋する伊勢物語」を読んで

感激したと書いた。そのとき、故渡辺淳一氏のエッセイに

「源氏に愛された女たち」という本があることを思い出した。

源氏物語には大勢の女性が登場するが、藤壺、葵の上、紫の上、

六条御息所、明石の君くらいしか記憶に残らなかったので、

購入して読んでみた。 流石、渡辺先生だけに、実に分かり易く、

源氏物語および紫式部への理解が深まった。

 

記憶が薄れることが心配なので、光源氏が愛した女性たちに

源氏の愛情の強さ・深さで勝手にランキングをつけてみた。

 

下記11名の女性たちにつき、上位は1位 藤壺、2位 紫の上、

そして、下位は10位 葵の上、11位 六条御息所としたい。

間の3~4~5位は明石の君、朧月夜、夕顔を入れたいが、

順位は決められない。ほかの女性たちは6位から9位の間に

入れたいが、ここも順位はつけにくい。 大体、ランキングを

つける意味など無いのではないかと反省。

 

よって、ただ単に本の中で登場した順番に各人の簡単な

紹介を付けて置くだけにする。

 

藤壺・・・先帝の第四皇女で、父、桐壷帝の皇后

      母、桐壷にとても良く似ていた

葵の上・・・左大臣の娘、母は天皇の姫君、源氏の正妻

       男子、夕霧を産んだ直後、六条御息所

       呪いで死亡

空蝉・・・左大臣の家臣、受領の妻 源氏に一度だけ許す

夕顔・・・頭の中将の娘、玉鬘(たまかずら)を産む

      優しく、おっとりしていて、従順

      19才で六条御息所の呪いで死亡

紫の上・・・藤壺の姪 実質的には源氏の正妻

       出家するが43才で死亡

       源氏は失望・落胆

朧月夜・・・右大臣の六女 朱雀帝が寵愛

       源氏と相思相愛

       源氏の須磨・明石落ちの原因

六条御息所・・・皇太子妃となったが、死別

         娘、秋好中宮

明石の君・・・受領の娘、源氏の娘を出産

        この姫は後に帝の生母となる

玉鬘(かずら)・・・頭の中将と夕顔の娘

           源氏の求愛に応じない

           髭黒大将に奪われ、結婚

三の宮・・・朱雀院の第三皇女、藤壺の姪、紫の上の

       いとこ、帝が源氏の正妻にする

       頭の中将の息子と不義、出家する

朝顔の君・・・桐壷帝の姪、斎宮になるが、帝が亡くなり

        都にもどる 源氏の求愛を拒否     (完)