時代の変化を再認識

 100記事までは嬉々として書き進んできたが、隠居の身では

ネタが無くなってしまい、久しぶりのブログである。

 

 6月18日(日)に最近川崎のタワーマンションに引越した息子の

新居を見せて貰った。彼は新宿~目黒~五反田~川崎と頻繁に

引越し、そのたびに新居を見に出かけたが、今回は驚かされた。

川崎は昔は毎年川崎大師に初詣に行き、縁の深い土地であるが、

駅の西側の大規模再開発には唖然とした。

 JR品川と田町の間に新駅が出来るが、豊洲ー築地問題とか、

その前に、お台場開発とか、東京湾沿岸の開発が知らない間に

どんどん進み、東京の変貌は世界一ではなかろうか。

 標高ゼロメートルの低地にこんなに開発を進め、地震津波

などの災害対策は出来ているのか心配である。

 筆者は東京タワーの近くに40年以上暮らし、地震が恐くて

米国東岸に住みたいと思っていたが果たせず、丹那トンネル

そばは大丈夫と聞いて暫く住み、その後飛行場跡地は安全と

考え、立川市に腰を落ちつけたが、すっかり時代遅れの田舎者に

なってしまった。

 最近、恐いと思うのが停電である。電気への依存が甚だしく

停電になったらどうなるのか。考えるだけで恐ろしい。家庭の

電気設備だけなら、自家発電とか太陽光発電とかで間に合うが

通信関係は補助発電が出来るようになっているのか。

 イスラムのテロも怖いし、北朝鮮も怖いが大丈夫なのか、

日本は、世界は。