Memories of Korean friends<3>

At this stage, I want to show here my poor translation of a Korean love song, titled "E-Byol" or 「別離」in Japanese, or "Separated" in English, since this was the most favorite and beautiful Korean song 40 years ago and a 25-year-old Kore…

東京にもう一つ空港ができたらーーーー新年の夢

関東の飛行場は羽田と成田があるが、東京は広いので、 住む場所によっては空港に行くのが楽では無い。 5年位前、横田飛行場の民間利用の噂があったことを 覚えていますか? このたび、米国の大統領が変わり、 在日米軍の費用をもっと日本に負担させようと言…

Memories of Korean Friends <2>

I forgot to tell you but I am a Japanese old man living in Tachikawa City, Japan. I have been good at making friends, either Japanese or foreigners, male or female, old or young. I could keep good reration with any group of people. Reason …

Memories of Korean friends <1>

I stayed in New York ,USA for many years and met a few Korean people who were American citizens. I worked with a Japanese export and import company . The first person I met was a young male student of Harvard University. His major subject …

都鳥とユリカモメ

小野小町のことをしらべた。「秋田こまち」というお米のブランドがあり、 秋田県と縁が深いと思っていたが、東北、関東、近畿と広く小野小町伝説が ある。中国の楊貴妃、エジプトのクレオパトラと並ぶ美女というから、さぞ 美しい女性だったのだろう。 小野…

パール・バック 「大地」

昨年のノーベル文学賞は世の中を騒がせた。 ノーベル賞といえば ヘミングウェイ、パール・バック、川端康成を連想する。 若い時、パール・バックの「大地」を読んだが、中国の百姓夫婦が思わぬ 富を手に入れ、大金持ちになった話くらいの記憶しかなく、何故…

米寿を目指す

昨年で日本人の男子平均寿命の80才をクリアー、今年からは米寿を目指す ことになる。 2020年の東京オリンピックのときは84才か。 その次に見たいのは「リニアモーターカー」の営業運転である。 世界最高速 時速603キロの「中央新幹線」品川~名古…

平成29年(2017年)初稿は富士山のお話

日本人のみならず、世界中から日本を訪れる外国人も富士山が大好きだ。 私も富士山が大好きで、幸い今の住まいのある立川の西の端からは、 晴天だと毎日のように美しいお姿を拝める。 但し、早朝は良く見えるが 日中は雲が邪魔をしたり、空全体が白っぽくな…

文庫版小説の「解説」で見つけた小さな発見

最近数年は年相応の体の故障であまり活発な動きが出来ず、読書の量が 増えた。名作の文庫版は中古で手軽に手に入る。 中古で見つからなければ、 ネットで購入できる。 文庫版には最後に「解説」がついていることが多い。 作者に失礼とは思うが、筆者はこの「…

五木寛之「青春の門」に思う

若い時は勉強より文学全集を読み漁る時間のほうが多かった。 年を取り、身体が老化してきたら、小説への興味が戻って来た。 筆者は一人の作家が気に入ると、その作家の作品ばかり読むという癖 がある。 近年の傾向は内田康夫の旅と歴史を盛り込んだ推理小説…

怪 我 の 功 名

(1)学校に上がる前、現場は銭湯。 何故か急いで入浴用道具一式を抱いて、 タイル張りの浴場から、板張りの更衣場に出ようとしていた。 そのとき、僕が開けようとしたガラスのはまった戸を、逆に浴場に入ろうと した大人が、勢い良く開けたものだから、僕…

メ リ ー

僕が中学生のときだったね、お前が北海道から送られてきたのは。 シェパードのくせに、身体も大きいのに、仔犬が寄ってきても、 怖がって逃げるなんて、やっぱりメスだったからかなあ。 名前はメリーしか思いつかず、両親も喜んでくれ、一発で決まった。 自…

麻 雀 道

就職先は総合商社と決めていたので、大学時代、家庭教師でお邪魔していた お宅の奥さんに、何かの拍子に、麻雀を習いたいのです、と申し上げたところ、 早速人を集めて実戦で指導をしてくださいました。 背中にくっつくように 膝で立ち、肩に片手を載せて、…

はり(鍼灸)の神秘

3~4年前テレビ放送された韓国ドラマ「馬醫(ばい)」は鍼を打つシーンが 多かったですね。 このドラマはストーリーも面白く、キャストも素晴らし かったのですが、それにも増して鍼灸術の実際と重要性がたっぷり描かれ ています。 鍼灸、つまり、<はりと…

ふるさと Part II

先日、「ふるさと」というタイトルで「はてなブログ」に短文をのせました。 趣旨は、筆者には「ふるさと」という郷土が無く、それが悲しいというものでした。 書いた時の心の底に流れていた気持ちは、地方から都会に出て来て、時に、故郷を思いだし、懐かし…

ふるさと

「ふるさとはどちらですか」と訊かれて、はっきり答えられる人と答えられない人がいると思う。 最近、大昔に読んだ超長編小説を再読した。 主人公が何かにつけて生れ育った土地を懐かしく想いだす場面がある。 その場面では羨ましい思いを禁じえない。 然し…

ゴルフボールへの思い(5)

(十番ホール) 8年という長いニューヨーク駐在を終えて帰国。 徹マン、徹夜ボーリング、夜遊び、などなど、身体に悪いことをやって四十肩になり、幸い治って帰れて良かった。 しかし、老眼になって、商社の営業マンは難しく、思い切って退社。 受験、受験の…

ゴルフボールへの思い(4)

(七番ホール) 次の月はハンデが9だから上位入賞は無理とは思ったが、スコアは80割れを狙っていた。 ところが、突然、左肩に痛みが走り、ウッドが振れず、3番アイアンで超スローなスイングでテイーショット、ロングホールは3番アイアン、3番アイアン、…

ゴルフボールへの思い(3)

(六番ホール) 六年後、ニューヨークに二度目の駐在となった。 年齢も36才と男としても成熟期を迎えた。 スコアが90に近付き、アマチュアとしては、最大の壁にぶつかる。 90というのは、ボギー ペースとも言い、アマチュアのパープレイと言える。 1ラ…

ゴルフボールへの思い(2)

(四番ホール) 日本でも社内、業界の月例杯はあり、業界コンペは参加費、ハイヤー代を会社が負担してくれた。 日本はパブリック・コースが少なく、会員権が無いとプレーがし難い。 先輩から平日会員権の新規売り出しの話を聞いて、埼玉の小川CCの会員になっ…

ゴルフボールへの思い(1)

(一番ホール) TVで見ていて松山プロのアプローチ・ショットに舌を巻いた。 流石、世界7位である。 かって、というのは、30年以上前だが、世界の強豪たちのショットと日本人プロのショットを較べて見ていて、「世界は遠いなあ」と溜息をついていたのが嘘…

マイカーものがたり(後編)

帰国後はまず、子供の時からの夢だった、トヨタのマークIIを購入。 ニューヨーク時代、米国人マネージャーの一人がニッサン・フェアレディZを褒めていたので、買ってみた。 その後、トヨタの高級車ソアラが欲しくなり購入、一度に3台のマイカーを持ってし…

マイカーものがたり(中編)

忘れてましたが、アメリカ車はオートマだったんですね。 日本で教習にてこずったのはクラッチ付きだったからなんです。 さて、初めてのマイカーですが、これは聞いたことのないアメリカン・モーターという会社の、経営危機を救った人気車だったのですが、「…

マイカーものがたり(前編)

車の話をすると長くなりますが、よろしくお願いします。 車(乗用車)は女房のようなものでもあり、身体の一部でもあります。 そう思われませんか? 私は東京の麻布十番と東京タワーの間で、ロシア大使館の崖下あたりで育ちました。 (東京タワーはまだあり…

この世の華(5)

11番目にパリをもってきました。 パリといえば、世界で最も官能的な街と思っていましたが、裏切られた感じがするからです。 客先との夕食のあとホテルに向かって、シャンゼリゼ大通りの舗道を歩いていました。 それと分かる女の子が歩いており、追いついて…

この世の華(4)

8番目は変わったお話です。 今はなき日本の商社がどこかの国の首脳に日本女性を世話したのは有名な話です。 もっと昔、米国領事に日本女性が差し出された話もありました。 現代でも良くあることかもしれませんが、私にはただ一度の事件でした。 これは、ニュ…

この世の華(3)

5番目は日本に戻って、再び素人の若い女の子の話。 山陰地方のある温泉町のホテルに米国人2名と泊まったときのこと。 朝食のテーブルに来たウェートレスさんが問題の子。 若い方の米国人が彼女を見て「彼女、美人じゃないか」と言うので、見ると、確かに、…

この世の華(2)

三番目は情熱の国スペインのマドリッドで逢ったフランスの女性。 彼女のスペイン語が流暢なので、スペイン人と思ってたら、フランス北部の 村から、列車で出稼ぎに来ていて、月曜日に来て、金曜日に帰るとのこと。 22才で、女の子の赤ん坊が二人いるが、母…

この世の華(1)

「この世の華」と言えば女性のこと。 多くはありませんが、心を奪われた、忘れられない、私の「この世の華」について綴ってみました。 順番は決めていませんが、書き切れないと癪ですから、印象の強い、漏らしたくない女性から書かせて頂きます。 最初は、当…

ニューヨークひとりぼっち(後編)

スタッテンアイランドはイタリヤ系の白人が多かったようで、町の雰囲気は気持ちよかった。 見つけた物件はフェリーのターミナルの駐車場から近く、高台で夜景が素晴らしかった。 余談だが、駐車場がとてつもなく広く、一寸厄介だった。 ブルックリンとスタッ…